ロイ・オービソンは主に60年代に活躍したロック・アーティスト。
サングラスをしながら歌うのも特徴的。
デビュー時にはエルヴィスの後継的な存在と目され、60年代前半
には"オンリー・ザ・ロンリー"、"オー・プリティ・ウーマン"
などが大ヒットした。ブリティッシュ・インヴェイジョンよって
イギリス勢が
チャートを支配する中で活躍した、
60年代のアメリカを代表するロック・スター
である。
また、
後に出てくるアーティスト(ルー・リードやブルース・スプリングスティーン
など)
にも影響を与えた。
ロイ・オービソンは1936年4月23日生まれ、テキサス州出身。 本名ロイ・ケルトン・オービソン。
高校生のころから ティーン・キングスというバンドを組み、音楽活動をしていた ロイ・オービソンは55年にソロ・アーティストとしてデビュー。 その後、56年から59年までサン・レコードに所属し、 シングルを何度か発表するがヒットしなかった。
そして、モニュメントに移籍する。これが転機となり、 60年"オンリー・ザ・ロンリー"が大ヒットし、その後いくつかの ヒット曲をチャートに送り込む。64年発表の "オー・プリティ・ウーマン"は全米で3週連続ナンバー1、 全英でも1位を記録しロイ・オービソンの代表曲となる。 この曲は82年にヴァン・ヘイレンにカヴァーされてまたヒットし、 ロイ・オービソンの死後の90年に映画"プリティー・ウーマン"の主題歌に 起用され、またまたヒットした。
70年代からはあまりヒットに恵まれなかったが、地道な活動を続け、 88年にはジョージ・ハリスンらとトラヴェリング・ウィルベリーズ を結成。しかしその年の12月6日、心筋梗塞で死去した。